SnapCab Care の紹介: オフィス ポッド メーカーとキングストンの医療コミュニティが協力して、新型コロナウイルス対応のモバイル検査室を開発

Jan 28, 2024

ニュース提供：

2021 年 6 月 16 日、午前 11 時 04 分（東部標準時間）

この記事をシェアする

ビデオ: SnapCab Care の紹介

オンタリオ州キングストン、2021年6月16日 /PRNewswire/ - 柔軟で高品質で安全に使用できるワークスペースプライバシーソリューション開発のリーダーであるSnapCabは、オンタリオ州キングストンの医療専門家と協力して、新しいモバイル医療機器であるSnapCab Careを開発しました。キングストン健康科学センター (KHSC) 新型コロナウイルス感染症評価センター (AC) の検査室。

SnapCab Care は、Beechgrove Complex Recreation Centre にある KHSC の COVID-19 AC 内に安全に設置されています。 SnapCab Care は、半密閉された検査エリアに接続された独立したポッドで、医師はプライバシーと快適さをさらに必要とする患者を治療するために利用できます。

SnapCab Work+ モデルのバリエーションであるこのポッドは、独自の HEPA 濾過システム、防音ガラスのドアを備えたガラス製の前面、一方向ガラスを備えた 2 つの窓を備えた密閉型でありながら換気されたオフィス エリアです。医師は、治療中の患者のプライバシーを完全に維持しながら、AC および検査エリアを見渡すことができます。

検査エリアには SnapCab Connects ウォール システムが設置されており、担架もアクセス可能です。 この領域により、医師はよりプライベートで深刻なケアを必要とする患者に直接対応できます。 使用目的どおりにユニット全体が壁に面している場合、検査エリアは内部にいる人に音声と視覚のプライバシーを提供します。

SnapCab Care は頑丈なキャスターを備えており、ユーザーは AC 患者の流れやその他の要件に対応するために、必要に応じて床スペース内で移動できます。 必要に応じて分解し、別の建物で再度組み立てることができます。 表面は消毒が簡単で、AC の安全規制に準拠しています。

さらに、SnapCab Care の外壁は、キングストンの空撮イラスト、団結するコミュニティを表す手をつなぐイラスト、微笑む細菌のようなキャラクターと、次のような感動的なメッセージを含む、子供に優しい美しいグラフィックで飾られています。 「共に強くなる」、「優しさは伝染する」、「細菌ではなく愛を広める」。

ペンシルベニア州ウォリントンに設立された SnapCab は、ワークスペース製品に特化した新しいスタートアップ工場をキングストンに構えています。 パンデミックが発生する前、同社は最大 6 人用のミーティング ポッドを製造していました。 世界が距離を置く中、同社は困難な未来に直面していました。 SnapCabの創設者兼最高経営責任者（CEO）のグレン・ボストック氏は、閉鎖の本当の可能性を検討していた。

しかし、2020年3月29日、ボストック氏はジャスティン・トルドー首相がカナダ人に解決策への参加を求めているのを聞いた。 ボストック氏と彼のチームは、非接触型の新型コロナウイルス感染症拭き取りポッドのプロトタイプの開発を開始した。

スタッフに医療の専門知識がなかったため、SnapCab は、オンタリオ州医師会の地区会長である家庭麻酔科医のジョイ・ハタリー博士に依頼しました。 パンデミックが発生する前、ハタリー博士は、SnapCab のリーン ツアーに参加していました。このイベントは、参加者が SnapCab の施設を見学し、リーン製造と継続的改善の文化の構築について学ぶ、対面およびオンライン イベントです。

ハタリー博士は、医療スタッフの保護、検査の効率の向上、個人用保護具の使用の削減に役立つことが気に入ったため、SnapCab チームと協力して検査ポッドのプロトタイプの開発に協力しました。 たとえば、拭き取り作業を行う技術者は、密閉された空間のガラス越しに保護されています。 これは、SnapCab がパンデミックに対応するために講じた多くの方針の最初のものです。 同社は現在、世界的なデザイン会社CannonDesignと協力して、最終的なテストポッド製品を市場に投入している。

その間に、KHSC は最初に 2 つのホッケー アリーナに、次にビーチグローブ コンプレックスの現在の場所に AC をオープンしました。

KHSC のコミュニティ パートナーシップ ディレクターであるシンディ ボルトン氏は、AC の訪問件数は過去 15 か月間で着実に増加しており、月間 1,000 件の訪問から合計 12,000 件以上にまで増加していると述べました。 ACを訪れる患者のほとんどは新型コロナウイルス感染症検査を受けに来るが、毎日、さらなる評価のために現場で医師の診察を受ける必要がある患者もいる。 オープンエリアは医師の評価には最適ではなかったと彼女は述べた。

SnapCab が製造する製品の種類を知っていたハタリー博士は、同社に連絡を取り、センターが何を必要としているかを説明しました。 ボストックと SnapCab チームは、ソリューションの製造に興奮していました。

ハタリー博士は、大学病院キングストン財団 (UHKF) と協力して、地元の臨床に即時影響を与える可能性のある医療プロジェクトを支援する地元組織である WJ ヘンダーソン財団や、CaraCo グループ企業などの大口寄付者を確保しました。

「CaraCo ファミリーは地元キングストンのコミュニティ内で寄付を続けることを約束しており、UHKF がすべての人に影響を与えていると強く感じています」と CaraCo の CEO である Gennaro DiSanto は寄付について語った。

「今、私たちはこれまで以上に、愛する人たち、そして地域社会全体の健康と安全を維持するために、病院や最前線の労働者に頼っています。CaraCo 家族は、病院で受けたケアに非常に感謝しています。」 KHSCとUHKFの偉大なサポーターになった」と彼は語った。 「これらの寄付は私たちのコミュニティの病院に直接送られると知り、喜んでUHKFを通じて寄付します。」

オマール・イスラム博士、クイーンズ大学健康科学部放射線診断科部長。 放射線科医のジョハンナ・オルティス博士。 ハタリー博士や他の地元の医師も寄付を行っています。 イスラム医師は、同センターを訪れた家族や友人がおり、新型コロナウイルス検査のための安全でプライベートな環境を作り出すあらゆる努力を重視していると述べた。

Ortiz 医師は AC を訪問し、ワークフローが非常に組織化されており、患者のストレスを可能な限り最小限に抑えていることに気づきました。

「試験ポッドに寄付することは、貢献するのに十分な理由のように思えました」と彼女は言いました。 「パンデミックにより、私たちの多くは危険を感じています。このポッドにより、患者と医療従事者はより安全に感じることができるでしょう。」

KHSC で診療し教えている放射線科専門医のアンドレア・ガロ・オヨス博士は、パンデミックの中で地域社会や同僚を助けたいと考え、このプロジェクトへの寄付を決意しました。

「この状況により、私たちはお互いを助けるという自分たちの役割をより意識するようになりました」とガロ・オヨス博士は語った。 「私たちは孤立した個人ではありません。私たちはコミュニティです。」

SnapCab も貢献者です。 SnapCab は扉を閉ざすのではなく、パンデミック下で役立つ新たな機会への扉を開きました。 同社は、SnapCab Care およびテスト ポッドに加えて、Meet 4 および Meet 6 のコラボレーション スタイル ポッド製品を再設計して、Work および Work+ と呼ばれる個別のオフィス ポッドにしました。

このチームは、受賞歴のあるホーム オフィス ポッドである Meet 2 と、対面でのやり取りに安全な場所を提供するガラスのパーティションを備えた設計の 2 人用ポッドである Consult を開発しました。 このコンサルトは、オタワの教会で使用されたとして、グローブ アンド メール、CTV ニュース、その他の全国メディアで取り上げられました。

SnapCabはまた、Export Development Canadaによる全国広告キャンペーン「Business as Unusual」におけるパンデミックへのピボットの功績と、人々の安全を守るための隔離および医療検査ポッドの設計と開発に対するFast Companyの2021 World Changing Ideas Awardsでも評価されている。 ちょうど今週、SnapCab Care が DNA パリ デザイン賞の責任あるデザイン部門で受賞者に選ばれました。

「キングストンでは、役に立ちたいと願う人々や組織とのつながりのおかげで、コミュニティは逆境にも強いのです」とボストック氏は語った。

ビデオ: SnapCab Care の紹介

スナップキャブについて

SnapCab は 1983 年以来、さまざまな環境で使用できる柔軟性、高品質、安全性を備えたワークスペースのプライバシー ソリューションとエレベーター キャビンのインテリアの開発をリードしてきました。 SnapCab Workspace は、カスタマイズ可能なフレーム、パネル、仕上げ、色、家具、アクセサリーなどを使用して設計された柔軟なパーツ キットを提供します。 これらのオープン用の独立したポッドは移動可能で掃除が簡単で、SnapCab Connects の壁と組み合わせてあらゆる職場を変えることができます。

キングストン ヘルス サイエンス センターについてキングストン ヘルス サイエンス センター (KHSC) は、オンタリオ州南東部最大の急性期医療学術病院です。 ホテル デュー病院の敷地とキングストン総合病院の敷地、オンタリオ州南東部のがんセンターと 2 つの研究機関で構成され、当社は地域全体からの 50 万人を超える患者と家族をケアしています。 キングストン最大の雇用主の 1 つとして、当社には約 5,000 人のスタッフ、2,000 人を超えるヘルスケア学習者、1,000 人のボランティアがおり、高品質で心のこもったケアを継続的に提供するために患者や家族と協力することに尽力しています。 クイーンズ大学と完全に提携しており、当病院はカナダのトップ研究病院の一つとしてランクされています。

ソース スナップキャブ

https://snapcab.com